軟白促成栽培です
行者にんにくと聞き、知っている人はなら思い浮かべるのが、多分こんな感じだと思います。
実際、中野造園で栽培している行者にんにくをお見せすると、「え、これどこ食べるの?全部食べれるの?」とか「もっと葉っぱがあるやつかと思ってた」などの感想をいただきます。
中野造園では軟白促成栽培という方式をとっています。
これは、敢えて茎を長くしています。とは言っても長くなっているのは実は葉っぱで、外側の皮に包まれているだけです。
こうすることで収穫作業の効率化と品質劣化を防ぐことにもつながります。
まだまだ毎年勉強の連続ですが、これからも楽しんで育てていきたいと思います。